コーヒー自家焙煎#0 これまでの歩み

きっかけは偶然・・・?

コーヒー豆自家焙煎を始めたのは2年くらい前だったと思います。

朝は家で豆を挽いてコーヒーを飲み、お昼も会社に手挽きミルを持ち込んでゴリゴリと豆を挽いてハンドドリップで飲んでいました。

会社にミルを持ち込んでコーヒーを飲む人もいなかったので、職場の人から

「もう次は自分で焙煎するしかないですね(笑)」

と言われたのを真に受けて

「自分で焙煎かぁ🤔」

となったのがきっかけです。

2代目手挽きミル。これは軽く回せていいんです!

最初は手鍋焙煎

調べて見ると、100均の500円手鍋で家でも出来ると書いてあったりして

自分の凝り性に火をつけてしまいました。

それまで色んな喫茶店で珈琲を飲み歩いているわけでもなく、

どの国の豆がおいしいなんて蘊蓄ひとつも言えないのに、

なんとなく自家製っておいしいんじゃないかなーっていうのと

手鍋は使わなくなっても使い道あるし〜くらいの感じで始めました。

生豆はその辺のスーパーでは見たことはありませんでしたが、

インターネットでは販売しているところがたくさんあって、簡単に入手出来ました。

今でも買ってますが、松屋珈琲さんとかワイルド珈琲さんが安くてお気に入りです!

でも生豆を買ってみて最初に驚いたのは

「生豆なら安っ!」

ってことでしたね。

当然豆によって値段は違うんですが、

市販されている焙煎済みのコーヒー豆の1/3くらいの値段です。

慣れてきてなんとか飲める珈琲豆を焼けるようになってきてからは

コメを買ってきて、家で炊いて食べるのと、

レンジでチンするだけのご飯を買うくらいの違いがあるような気がします!

なんとなくですが。

どうやって焼くの・・・?

ネットで家でも焙煎できることはわかりました

100均で手鍋も買ってきました

生豆もインターネットで買いました(一番安いヤツ)

さて焼くってどうやって焼くの・・・?

コロンビアスプレモってなんか聞いたことあるぞ・・・

というわけで手鍋自家焙煎の動画を探して見様見真似でやってみました!

そして最初の焙煎は当然大失敗でした(笑)

そもそも見た目は植物の種みたいなものを

よく見るあのコーヒー豆の色になるまで焼くなんてなんか怖いし・・・

10分以上鍋を振り続ける、なんてやってたら

鍋底に当たって焼かれる暇もないじゃないか、という気もするし・・・

パチパチと音がしてくるのが目安、とは予習していたものの

実際にその音がどんなものなのか、でも煙がどんどん出てきて

珈琲のいい匂いがするような…焦げている匂いもするし…

ということで見た目がコーヒー豆っぽくなったところで止めてしまいました。

豆を振っている音の中でかすかにパチパチっぽい音もした気がしたし・・・。

それっぽくなった・・・!?

出来たという喜びよりも、もう怖いから早く止めれてよかった・・・という感じです💦

そしてそこからは得意のミルで挽いて実際に飲んでみると…

酸っぱぁ‼️

酸味が強烈な液体です。なんか土くさいというか、植物くさいし・・・

でも色はコーヒーの色なんで、こういうのをブレンドしていくのだろうか・・と思ってみたり。

でもいろいろ調べていくとただの焼不足でしたね。それもビビッてしまっての(笑)

そこからはこういうサイトを参考にさせてもらいながら、国ごとの豆の特徴や、

いつ止めたら中深煎りになるのか、なんてことを独学で勉強しています!

自家焙煎をおススメするか?

結果的にほとんどがいい点ですので、是非オススメしたいと思います!

  • 安い
  • えーすごいと言ってもらえる
  • 色々な産地の豆を色んな焙煎度で、という奥深さで飽きない
  • 慣れてくると市販の豆を飲んで「あーうちの方が美味しいな」といい気になれる
  • 自家製ブレンドという応用編みたいなステージも待っている

悪い点

  • 飲みすぎて体調に影響がある。

飲みすぎには注意です・・

コーヒーのせいではないと思いますが

自家焙煎コーヒーを朝・昼・(多いときは夜も)と飲んでいたら

めまいが出るようになってしまいました・・・

2,3か月耳鼻科に通って漢方とかを出してもらって治ったので

コーヒーとは関係ないと思いますが・・・

まあカフェインの取りすぎには注意ですね。

保管用にちょうどいいボトルがあったぞ!

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